慢性の疲れ、汗の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
40代 女性
半年ほど前から汗が止まらなくなり、体が疲れやすいため、漢方薬で体質を変えていきたいと来店されました。
少し動くだけで疲れて、人ゴミに行くのがとても嫌になるそうです。
日中もしんどくなるので、昼寝をするそうです。
上半身が特に暑くなり汗が出てくるそうです。
ストレスも多くイライラしやすいそうです。
中国医学的に『気血両虚』『肝鬱上熱』と考えられます。
その為、体力を補いながら体の熱を冷ましていく漢方、気の巡りを良くしてストレスを晴らしていく漢方などをお渡ししました。
1週間ほどして、体の疲れもかなりマシになり、汗もひいてきているという報告を受けました。
今まで半年間色々病院に行ったり、針に行ったりしたが良くならないのに、こんなにすぐに良くなってビックリされておられます。
体調がいいため、続けて頂いております。
中国医学の考え方は体力や血液が不足しすぎることで慢性的に眩暈、ふらつき、疲労がでてきます。
また、体力が低下しすぎることで汗腺が開きっぱなしの状態になり、汗が出過ぎることで疲れがさらに悪化しやすくなります。
さらに、体に熱がこもりやすくなると少し動くだけで汗が出て止まらなくなります。
この場合は、体の熱を冷ましていく物も必要になります。
多くの方が、漢方薬を飲んで体質も変わって元気になられておられます。
いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。
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